【不動産売却の知識】専門家に聞く、家の売却でやってはいけないこと9選!

家の売却でやってはいけないこと

家の売却では「どこに相談すればいいの?」「税金で損をしない方法は?」「家を売る際の注意点や手順が知りたい」など、疑問が多すぎますね。できるなら後悔はしたくないと思うものです。そこで家の売却でやってはいけないことを、お悩み別にまとめました。

⚫︎この記事でわかること
・家の売却でやってはいけないこと
・税金を損しない方法
・家を売る際の注意点

 

お悩み別、注意点とは?

家の売却に伴い、注意した方がよい点をお悩み別に大きく分けると以下の3つ。

・売れるまで時間がかかる
・売却のタイミングを逃す
・売却前、売却後のトラブル

そこで、お悩み別の注意点について、順にご紹介していきましょう。

「売れるまでに時間がかかってしまう」そんな場合に注意すること!

家の売却は、ある程度時間を要してしまうというイメージがありますが、なるべく売れるまでに時間をかけたくない場合、気を付けておくことがあります。

家の売却でやってはいけないこと1:査定をせずに価格を決める

いくらで売りだすのか、価格を決める際にしっかりと査定をしましょう。できるだけエリアの相場や取引履歴などの情報をもっている不動産会社に相談することをお勧めします。売り方についても相談できるので、高く売りたい、早く売りたいといった希望を伝えておきます。

家の売却でやってはいけないこと2:売却価格が相場とかけ離れている

売り出し価格は相場からかけ離れすぎないように設定します。相場よりも高いと売れるまでに時間がかかってしまいますので、適切な価格設定が大切です。

家の売却でやってはいけないこと3:とりあえずリフォームをする

物件の印象をよくするため、または高く売るためにリフォームを検討する方は多いでしょう。リフォームをすべきか判断するポイントはリフォームをした分価値が上がるかどうかです。リフォーム費用をかけても回収が難しく、そのまま売却した方がよかったということも少なくないので専門知識が必要になります。

家の売却でやってはいけないこと4:金融機関に無断ですすめる

住宅ローンを組んでいる場合は、抵当権を抹消してから売却することが必要になりますので、金融機関に連絡をいれておきましょう。事前にローン完済と抵当権抹消手続きについての相談をしておくとよいでしょう。

「売却のタイミングを逃したくない」そんな場合に注意すること!

売却のタイミングを逃さないために気を付けておくことがあります。タイミングを逃すと支出や税金が増えることも。

家の売却でやってはいけないこと5:残置物を放置している

内覧の際には室内の整理整頓だけではなく、庭や玄関、水回りもキレイにしておきましょう。残置物を放置していると成約までに時間を要してしまうこともあります。

家の売却でやってはいけないこと6:仲介と買取のどちらが適しているかわからない

家の売却には大きく、仲介と買取の2つの方法があります。仲介は不動産会社が買主を探して契約をするので一般的には3ヶ月~半年程度はかかります。買取は不動産会社に直接、不動産を売却するので、短時間で売却ができます。

「売却前、売却後のトラブルを避けたい」そんな場合に注意すること!

売却前もですが、売却後にもトラブルにならないために工夫できるポイントがあります。

家の売却でやってはいけないこと7:売却にかかる費用を把握していない

売却にかかる費用を把握していないと、売却後の手取りが少なくなる可能性があります。主な費用には抵当権抹消費用、登記費用、譲渡所得税や仲介手数料、印紙税、家財の処分費用、ハウスクリーニング費用などがあげられます。

家の売却でやってはいけないこと8:契約書の内容を理解していない

不動産の売買契約書の中にはさまざまな、取り決めが記載されています。契約は簡単には解除はできませんが、特約による解除や双方の合意による契約解除などは可能になります。契約書に不明確な内容はないか、違約金の予定額は妥当かなど、契約書の内容を理解しておきましょう。

家の売却でやってはいけないこと9:不具合や傷などを伝えていない

家の売却には大きく、仲介と買取の2つの方法があります。仲介では個人の買主との契約時に不具合などがあると、契約不適合責任を負う必要があります。買取をする場合には免責となります。※契約不適合責任とは、契約書の内容に適合しないものであるときに発生する責任、補修請求などの関する責任のことです。損害倍を請求されることもあります。

空き家売却に使える「空き家売却特例」の適用期間が延長されました

空き家の売却に使える空き家特例は、令和5年12月31日までが適用期間でしたが、令和9年12月31日まで、4年間の期間延長となりました。また、特別控除3,000万円から、相続人が3人以上の場合には、1人当たり2,000万円の控除へと控除額が引き下げられています。※特例の適用には各種条件があります。

⚫︎適用期間ー改正前・令和5年12月31日まで → 改正後・令和9年12月31日まで

⚫︎特別控除ー改正前・3,000万円 →改正後・相続人が3人以上の場合には1人当たり2,000万円

家の売却のタイミングはいつなのか、査定をしてもらおう!

家の売却には「情報を集める」「査定をして相場を確認する」「タイミングを逃さない」の3つが大切になります。どれくらいで売却できそうなのか、まずは査定をしてみてください。東栄建設では査定のお申し込みも、Webで24時間受け付けています。

東栄建設株式会社(千葉房総の田舎暮らし不動産情報専門店)

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